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脱毛機とその違いについて

たくさんのお客様のご来店ありがとうございます。

今年も一応?繁忙期が終わりました。
美容業界は3~9月は繁忙期なのですが、脱毛に関しては近年はあまり関係ないかもしれません。
肌が隠れて紫外線が落ち着く、これからの時期に始める方も増えています。

シンシアリーでは11月となりました今月も引き続き予約が混みあっており、時々新規のご予約をSTOPしたりしている状況です😣
会員のお客様もご希望日にお受けすることができない事も多く大変申し訳ありませんが、それでも結果的に他店よりリーズナブル短期間でムダ毛を無くす自信がございます💪

お顔の脱毛の間隔は4~6週おき、お身体の場合は6~8週おきに表面処理(表面に出てきた毛を全て処理して帰ること)をするのがベストです。

ご希望日が取れず多少間が空いてしまう場合があるとしても、ご予約がそれ以上先になってしまうほどは混んではおりません。

恐れ入りますが、お帰りの際になるべく次回のご予約をお取りいただきますようお願いいたします🙇

さて、今年も恒例のJSAセミナーがありました。

エステティシャンのための継続教育セミナー 2017  Vol.45

 

今年も2日間で8名の先生にご講演をいたただき、とても勉強になりました。
2014年 VOL.42のセミナーの際には私も皆様にお話をさせていただきました。
スタッフ育成についてと、高周波法について、アメリカの脱毛事情についてでした。
テーマを欲張りましたね。。持ち時間ギリギリでした。

https://www.jsa-cpe.org/press/situation_jp/report/

高周波法の脱毛機がいよいよ広まる?かな?

このセミナーにて、今年から脱毛機の展示販売がありました。

日本では様々な事情から海外の最先端の脱毛機が手に入らず、もう何十年も前から国内に出回っているブレンド脱毛機を修理しながら使用している脱毛士が多いのです。
そのため、高周波法を行う脱毛士は少なく、今でも日本ではブレンド法が主流となっています。

※高周波法を「スーパーフラッシュ」や「ショートウェーブ」と呼ぶこともあります。

今回、販売されるようになった脱毛機はやはり中古ですが、高周波法の出来る脱毛機です。
そのため、これが脱毛士の間で広まってくれば、高周波法をやり始める脱毛士も増えると思います。
※もちろん、協会では経験者、有資格者にしか販売しないそうです。

ただ!高周波法ははっきり言って技術的に難しいです😵💦

今までブレンド法の経験がある脱毛士でも、高周波法で完璧な処理が出来るようになるまでは時間を要しますし、何年たっても完璧な施術が出来ない人もいます。

今までたくさんの脱毛士を育成してきて、ブレンド法をしていたスタッフが高周波法へ移行する際になかなか上達しないことが多々ありましたが、恐らくブレンド法の時の癖や、自己流になってしまっているのだと思います。

下手な脱毛士の場合は、見た目には処理出来ているように見えても、実際は処理した毛を再生させ、未処理にしてしまう場合があります。

脱毛士の技術レベルをスピードや手際の良さ以外でお客様が判断するのは難しいのですが、脱毛中に常に毛を引っ張られているような感じがしたり、表面処理したのに1~2週間でまた固い毛が生えてきてしまったときは要注意です。
処理がきちんとできていない場合があり、それはロスタイムを意味します

このあたりの事は 2014年のセミナーでも話したことなのですが、また別の機会にこのblogでも詳しくご説明させていただきます。

ちなみに前述の中古脱毛機、シンシアリーでも1年前に購入しました。
実はこれ以外にもシンシアリーでは研究や故障時の予備の目的で合計6種類の脱毛機を所有しております。
もちろん、私達の使用する脱毛機を超えるものは残念ながら日本には無いと思っていますので普段はそれらは使用しておりません。
開業時は私もブレンド脱毛機を使用してた時期もありましたので、とても愛着があって使用して無くとも捨てられない脱毛機もあります💦

現在、シンシアリーの使用する脱毛機は1本の毛を処理するのに0.001秒~設定できますが、使用するのは細い毛では0.016秒です。どんなに剛毛でも0.028秒くらいで0.030を越えることはほとんどありません。

これが0.01秒違うだけで全然痛みが違います。私自身がかなり痛がりなのです😥
他の脱毛機では同じ高周波法と言っても0.1秒近くで処理しますが、やはりこれは熱がズドン!とくる感じがしてかなり痛いです。

シンシアリーの脱毛機は秒数が短い分、痛みが極端に少ないです。日本に出回っている中古機とはそもそも周波数が違い、お肌への負担も少なくなっています。
個人差はありますが毛穴の奥の方で熱を感じる程度です。

そして高周波法の施術歴の長い脱毛士のスピーディで完璧な技術💪🌟

痛みが心配で電気脱毛を始めるのを躊躇している方は是非お試しください。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6303-3899
https://www.electrolysis-tokyo.com

レーザー脱毛で減りが悪い毛質

レーザー脱毛とは

レーザー光線は、波長の長さによって特定の色や物質にのみ作用します。
その性質を利用し、脱毛では皮下の毛の色、黒いメラニン色素をターゲットにして行います。
単一の波長なのでターゲットにのみ作用し、表皮やその周辺の細胞を傷つけることもありません。
レーザーを照射すると皮下の黒い毛に熱が吸収され、毛を伝導体として毛包全体に熱が伝わります。
やがてその熱が周囲に広がり、毛の元の細胞となる幹細胞、毛母細胞を破壊(凝固)させた結果、細胞が活動しなくなり毛が生えてこなくなるのです。

産毛は反応が悪い

当然、黒い色の毛出ない場合は反応が悪くなりますし、皮膚の黒い方や黒ずみのある部位も毛だけにエネルギーが集中せず反応が悪くなります。

反応が悪い=充分に温度が上がらず細胞が凝固しない=永久脱毛にならない

一般的には産毛はメラニン色素(黒い色)が少ないので「反応が悪い」と言われています。例えば顔、二の腕、背中、えりあし・・・

このような部位は、毛乳頭が中途半端に温まることで細胞が活性化して「硬毛化」と呼ばれるかえって太い毛になってしまう現象が何割かの人に見られます。

最近では「増毛化」という言葉も聞きますが、実際に当サロンにも二の腕や背中の毛がレーザーを照射したことで、逆に太くなるだけでなく濃く(多く)なってしまった方もたくさんご来店されています。

産毛だった毛が全て太くなる・・・かなりショックなことです。

見た目には黒い毛でもメラニンが少ない毛も反応が悪い

「レーザーが効果が無かった」と言って来店される方の中にはこのような毛質の方もいらっしゃいます。

⇩ 施術して抜けた毛は・・・

赤い毛、茶色い毛が混じっています。
ハーフとか白人の方ではないのに、このような毛質の方がたまにいらっしゃいます。

この写真の方は比較的わかりやすく赤毛が混じっているのですが、どうみても皮膚表面に出ている部分の見た目は黒い毛なのに、毛根部の色が茶色い方もいらっしゃいます。

そればかりか毛根部も見た目には黒く見えるけど、「レーザー照射しているクリニックで抜いた毛を顕微鏡で見てもらったら、あなたはメラニン色素が少ないタイプだから効果が無いと言われてニードルをすすめられました」と言ってご来店された方もいらっしゃいます。

もしもレーザー脱毛を3回くらいしてみても、効果をいまいち感じない「減りが悪い方」はレーザーが合ってないのかもしれません。

電気脱毛(ニードル脱毛)はどのような毛でも、皮膚の色や毛の色に左右されず必ず永久脱毛になります。

余談ですが・・

毛の色に関わらず、8~10回くらい照射してももうあまり変化が無い「減り止まり」を感じたら、それがレーザーで無くす限界なので・・残りの毛は美容電気脱毛(ニードル脱毛)が適切で完了まで早く無くせます。

どのような毛も安心してお任せください。

※注:エステで行う光脱毛(美容ライト脱毛)は、減毛、抑毛効果であり永久脱毛ではありませんのでこの記事の内容とは関係ありません。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
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https://www.electrolysis-tokyo.com/

電気脱毛スクールについて② 美容電気脱毛士を志す方へ・・

<美容電気脱毛スクール 受講要件の理由>

前回の記事の補足になります。

電気脱毛(ニードル脱毛)のスクールを受けたいという方の中には、1~2週間で習得できると思ってお問合せいただく方が非常に多いです。
確かに日本の大手エステティックサロンではたった2~3週間の研修後、お客様を担当させてしまいます。
ですが、2~3週間の研修で学べるのは理論や実技の基礎で、実際はサロンに配属されてから実技練習が始まるのです。(お客様の施術で腕を磨いていく)

毎日毎日、お客様の施術をさせていただけるので、どんどん腕が磨かれます。(よっぽどセンスが無い人でなければ、、)

なので、サロン(特に忙しい大手サロン)で働くことは、一流を目指す人にとってありがたい修業の場です。

これは電気脱毛に限らず、美容技術全般的に言えることですが、どのような技術もそうやって1年2年と実務経験を積んで一人前になっていきます。

電気脱毛(ニードル脱毛)の場合

中でも特に電気脱毛は、「プローブという細いパーツを毛穴の中に挿入する」という非常に集中力を必要とする専門技術です←決して刺すわけではない。
その上で毛穴の中に熱を送り込みますので、施術後は赤くなったり腫れたり多少のダメージが発生します。
新人脱毛士は挿入も下手なため痛みを伴ったり、スピードがあからさまに遅い、いつもより赤くなった・・・よくあるクレームです。
数ある美容技術の中でも、電気脱毛は非常に繊細で、何よりも未熟な人が施術をすると危険も伴うため、一人前になるまでにかなりの時間を要します。

自分の技術に本当に自信が持てるまでには、毎日のように施術しても1年~2年はかかります。

また、お客様の大切なお身体に永久的な効果のある施術をさせていただくには、皮膚科学や解剖生理学などの基礎知識を学ぶ、エステティシャンの認定資格=認定校カリキュラム300時間修了者であることが不可欠です。

※カリフォルニアでは脱毛士の資格を受験するためには600時間のカリキュラムが必要。
※日本の光脱毛(美容ライト脱毛)についても、2015年~統一制度がスタートし、「認定美容ライトエステティシャン」という資格ができましたが、その受験要件は同じく協会認定エステティシャン以上の資格保持者。

そして、もっと大事なこと

脱毛士は自分の技術に責任を持ち、リスクを背負う覚悟も必要です。

国家資格もなく職業として確立されていない、リスクもあるこの仕事を安全に続けていくには、高度な技術のほかに経験して得られる知識やお客様対応を実務経験として積んでいかないと、万が一の事があったときに乗り越えられない最悪の事態になってしまうことも考えられます。実際に光脱毛のサロンでは何件も起訴されたり有罪になったりしています。

なので私達は売上のための仕事はしていません。

この素晴らしい電気脱毛という技術を、長く安全に続けられるような運営方法を目指しています。

その 一番大事なこと=プロ意識 を、一緒に仕事をして習得していただくまでが「電気脱毛士を育成する」ということだと思っています。それが受講要項②の理由です。↓

②当スクール(80時間程度)終了後、最低でも1年間は当サロン、または指定のサロンでインターンとして実務経験を積める方 ※その後、開業支援制度もございます

インターン期間は個人差があると思いますが、終了後は当サロンの運営システムで仕事を続けていくことも可能ですし、開業希望者のバックアップ制度もあります。

スクールのスタート時期やカリキュラムは臨機応変に個別に対応できますが、すでに何件かお問合せいただいておりますのでタイミング次第になります。ご相談ください。

最後に…

★美容電気脱毛士に必要な資質とは
①技術力→様々な毛に対し、適切な挿入と適切な電流設定で、皮膚のダメージを最小限に抑え、痛みも最小限に抑え、かつ確実に永久脱毛にする技術
②適切な処理スピード→時間制のため、1本1本を処理するスピードはお客様にとって重要。
③信頼感→「このまま通って本当に毛は無くなるのか?」「この皮膚の赤みはいつひくのか?」・・・何かと不安になるお客様に対し、前もって適切な説明と対応が出来る
④国家資格の無い職業を続けていくという覚悟→思いもよらぬ皮膚トラブルを起こしてしまったり、外部団体からの圧力や攻撃があるかもしれないというリスクを理解し注意を払える
⑤資格取得→高度な技術が必要なのに国家資格がないので、国際ライセンスや協会認定資格などを積極的に取得する

 ★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6303-3899
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電気脱毛スクールについて① 受講要件

美容電気脱毛を学びたいというお問合せが増えておりますが、一般の方向けのスクールは開講しておりません。

プロフェッショナルな脱毛士の育成を目的とし、下記の要件を満たしている方を対象にインターン制のスクールのみ開講しております。

<美容電気脱毛プロフェッショナル脱毛士養成コースの受講要件>

↓ ①②の両方を満たす方

①日本エステティック協会または日本エステティック業協会 「認定エステティシャン」の資格保持者(※その他、美容師免許など美容に必要な学科及び実技を300時間以上履修済みの方)

②スクール(80時間程度)を含め、国際ライセンス取得のための受験条件である「600時間の実務経験」を当サロン、または指定のサロンでインターンとして積める予定の方(約1年) ※その後、開業支援制度もございます

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
https://www.electrolysis-tokyo.com/

 

会員の皆様へ★担当替えについて★

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年、2016年もたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございました。

脱毛士それぞれに感謝の想いがあると思いますが、私個人としましてもお客様に脱毛技術をさせていただくことが純粋に楽しいのですが、その時間を共有させていただく中で、大切な気づきをいただいたり、思わず手が震えて中断するほど笑わせていただいたり。。本当に楽しくかけがえのない時間です。

そんな中で、予約がご要望通りにいかなかったり、不手際でご迷惑をお掛けしてしまったお客様には心よりお詫び申し上げます。

今年は脱毛士一同、よりお客様にご満足いただけるよう、忙しさに流されず、技術、接客など初心に返って見直してまいります。

会員の皆様へ

私達は脱毛に関しては技術に自信があり、必ず結果を出すことをお約束できますが、このサロンの運営方法は優秀な脱毛士が長く働けるよう今までにない新しいシステムにしています。

脱毛士は最初から最後まで完全担当制で、営業日や受付時間は脱毛士によって違い予約が無い時間は出勤しません。

指名制のリラクゼーションサロンやネイルサロンでは同じようなシステムのところもあるかもしれませんが、当サロンでは予約も各脱毛士が行うのでサロンのお電話では受け付けておりません。
メールのやり取りができないお客様もお受けしておりません。

ですが、ベテランの各脱毛士それぞれが責任を持って予約を受付け、施術、アフターフォローなどの全ての対応をさせていただきます。
このようなシステムで運営している理由は前回のブログでお伝えさせていただきました。
脱毛士にとってもお客様にとっても、長く脱毛士として、そしてサロンを運営してきた私の、「今」の最良の選択だと思っています。
なので、通常のシステムのサロンの方が良いというお客様はとても残念ですが私達とはご縁が無いのでしょう。

しかし...

せっかくご理解いただき私達を信頼して通ってくださっているお客様に、もしも嫌な思いや不安な思いをさせてしまってるとしたら。。それはとても申し訳ないことです。

会員の皆様、もしも担当の脱毛士とスケジュールが合わない、不安、不満があるなどの理由で担当を変えたいという場合は、遠慮なくこちら(恵澤)にご連絡くださいますようお願いいたします→ info@electrolysis-tokyo.com

今年もムダ毛のお悩みはシンシアリーにお任せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

シンシアリー代表 恵澤千春

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プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
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脱毛士と予約システム

シンシアリーは完全担当制

当サロンは普通の店舗とは少し違ったシステムです。

シンシアリーは完全担当制、担当となった脱毛士が責任を持って一人のお客様の全ての施術、接客、予約対応をいたします。

私は過去には大手サロンで勤務 → 個人サロンに転職 → 独立開業して一人になり → スタッフが増え店舗が増えていき、、、と、様々なタイプのエステティックサロンを経験をしてきましたが、店舗が増えスタッフが増えれば同時にストレスやトラブルも増えました。もちろん、全ての経験があってこそ今があるのでとても良い勉強をさせていただいたのですが。。。

技術や接客にこだわればこだわるほど人材育成が大きな課題になります。
スタッフを育てるのは楽しいことも多いのですが、お客様の大切なお身体に施術するという、ある意味特殊な仕事なので全てをマニュアル化するのは大変です。

お客様は同じ方でも日によって気分も違えばお肌の状態も違ってきます。
最終的にはスタッフの意識や責任感の問題が大きく関わってきます。

欧米のように国家資格や州のライセンス制度があって、自らお金と時間をかけて勉強しその資格を得る、という人達と同じレベルの意識や心構えは、なかなか日本のスタッフ教育で補えない部分です。

スタッフのモチベーションを上げる研修や工夫もしますが、女性はプライベートの影響を受けることも多く長続きしないのが現状で、エステティシャンの離職率は業界全体の問題になっています。

試行錯誤、何とか4~5店舗の運営をしていましたが、結果として私は自分の大好きな脱毛を楽しく一生続けられて、お客様にご満足いただくには、「やっぱり接客も施術も最後まで責任を持って一人の脱毛士が担当するのが一番!自分一人でやりたい。」と思ってしまいました(^^;)

恐らく、技術が好きなエステティシャンや脱毛士は、長くやればやるほどそう思う人も多いと思います。 そんな私がずっと、いつか実現したら良いな~と夢見ていたシステム、それがシンシアリーの運営方法です。

当サロン、シンシアリーは完全担当制、予約制です。担当の脱毛士が責任を持って一人のお客様の全ての施術、接客、予約対応をいたします。

シンシアリーでは、キャリアの長い、それこそブレンド法の時代から脱毛士として働いていた子育て中のベテラン脱毛士も、自分が働ける時だけ施術をしています。

なので、完全予約制で、予約が無ければ出勤しません。
ご予約のやり取りもお客様と担当者がメールや直通TELで行います。

※もし途中でスケジュールが合わなくなった、対応に不満がある等の場合は担当替えも可能です。

シンシアリーの美容電気脱毛士

サロン運営をしていく中で、いつも頭を悩ませていたのが優秀な人材の確保です。女性の職場なので長く働いてくれて重要なポストのスタッフなのに出産で退職してしまうことがあります。
とてもおめでたいことなのですが、お客様に回数券を販売してしまっていることもあり、正直急に辞めてしまうのはとても困っていました。
そして、復帰してもらおうにもなかなか難しいのです。予約の仕事なので子供の事情で予約に穴を開けられると困るのと、一番忙しい土日や夜の時間帯は働けないため、なかなかうまくいかなかったのです。
本人も脱毛が大好きで、脱毛技術も人間的にも素晴らしい、信頼できるスタッフが脱毛をやめてしまうのを私はとても残念に思っていました。

そんなこともあり、どうにか美容電気脱毛士が長く仕事を続けられる方法、復帰できる方法はないかと思い描いていたのが今の運営スタイルです。

色々な人に支えられチャンスをいただきながら、1年半前にチャレンジの気持ちでスタートしました。
本当にやってみて良かったです。
私達は、楽しく生きがいを感じながら、大好きな脱毛ができる幸せを毎日噛みしめています。

ご理解いただき、大切なお身体をお任せいただき、通ってくださるシンシアリーのお客様には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。私達は1本1本の処理に集中し、早くお悩みから解消できるよう努めていきたいと思います。

本来ならば、お客様にとっては朝から夜遅くまでお店が開いていて、スタッフがたくさんいて、急な予約でも対応してくれる大手のようなサロンのほうが何かと都合が良いかもしれません。
でも、私達はどこよりも短い時間でたくさんの毛を抜き、リーズナブル、確実に永久脱毛にする自信があります。そしてどこでもどんな毛でもお任せください。

なるべく予約が取りやすいよう、お客様のご都合に合う担当者を選定いたしますので、体験コースのお申込みフォームに通われる場合のご希望曜日や時間帯を入力していただけますとスムーズです。

尚、申し訳ありませんがご予約の行き違いを防ぐため、メールでのやり取りが不可能なお客様はお断りしております。

うまくご都合が合うと良いのですが。。一人でも多くのムダ毛でお悩みのお客様とご縁がありますように。

このようなシステムのシンシアリーですが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

シンシアリー 代表 恵澤千春

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
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ブレンド法とシンシアリーの高周波法

脱毛の種類と歴史

ニードル脱毛は日本では正式名称は「美容電気脱毛」と言い、アメリカで130年以上、日本では40年以上の歴史ある永久脱毛法です。
電気分解法、高周波法、ブレンド法の3種類ありますが、いずれも高度な技術を必要とする確実な永久脱毛法です。

日本に電気脱毛機が初めて輸入されたのが1972年、ブレンド脱毛機です。
その後2000年頃まではブレンド法を主流とする美容電気脱毛が盛んで、大手サロンなどどこでも主軸メニューでしたが、2001年以降レーザーや美容ライト脱毛(光脱毛)が流行り始めたことでお客様が激減、エステティックサロンのメニューから姿を消していきました。

しかし、大手エステティックサロンTBCをはじめとする一部のサロンでは、この唯一確実な永久脱毛法である美容電気脱毛を続けてきました。
私自身もサロンを2001年に開業していますが大好きな脱毛をやめることを考えたことは一度もありません。
当時は千葉に店舗がありましたが、遠方からも足を運んでくださる方も多く、たくさんの方がいらしてくださっていました。

そして、続けるうちに私は2005年頃に、ブレンド法からより効率の良く、お客様にとって痛みの少ない高周波法に移行しました。詳しくは省きますが、ブレンド法はプローブを挿入して毛穴の中にアルカリ液を作り、1本の毛を脱毛するのに10秒~15秒かかりますが、高周波法は高周波の高い熱だけで処理し1本に0.01~0.30秒です。非常に効率が良く、痛みも激減しています。

そして高周波法は「フラッシュ法」「スーパーフラッシュ法」「ショートウェーブ法」など、日本では様々な呼ばれ方をしていますが、正式名称は「高周波法」です。

サロンや脱毛機によって毛1本にかかる秒数の設定に違いがあるため、それに沿った呼び名をしているようです。アメリカでは「サーモリシス」です。

ブレンド法と高周波法(スーパーフラッシュ)

どちらの方法が良い悪いではなく、ブレンド脱毛を習得した基礎があってこそできる高周波法だと思っています。私の場合、大手サロン勤務時代から両方の技法をしていましたが、数えるとブレンド法メインで15年続けた末、完全に高周波法に移行して10年以上経ちます。
私が最初にブレンド法を習得した際にかなり厳しい指導をしていただきました。そのおかげで今の高周波法を使いこなせていると思います。それでもブレンド法から高周波法に移行して最初の数か月は自分の中で満点の技術とは言えなかったと思います。
短い時間で確実にターゲットに熱を加えるにはより的確な技術が必要になります。

ちなみにエステティック最大手サロンT●Cも現在は高周波法が主流、ミスパ●はブレンド法です。

では欧米ではどうでしょう。 ブレンド法と高周波法を使い分ける脱毛士もいますが、それは人種による毛質の違いに関係します。黒人の縮毛など曲がった毛穴は高周波法よりブレンド法のほうが確実な処理をしやすいからです。

それでもやはり短い時間でたくさん処理できるため、脱毛先進国アメリカ、特に「Time is money」のN.YやL.Aでは高周波法が主流になってきています。
日本人も直毛なので高周波法で問題なく永久脱毛にすることができます。

ただし、それはやはり的確な技術と経験があってこそ、です。

そのためブレンド法を行う脱毛士の中には「高周波法(スーパーフラッシュ含む)では永久脱毛にならないですよ」とお客様に説明している方もいるようです。

そんな訳はなく技法としては永久脱毛なのですが、確かに「未熟な技術の脱毛士が施術した場合は完全な処理が出来ない」という意味ではブレンド脱毛よりハードルが高いのは事実です。

最近、高周波法のできる中古機が出回り始めましたので「スーパーフラッシュ法」とうたう脱毛士が増えていますが、技法や脱毛機の種類以前の問題として、脱毛士の腕が重要です。

※資格や経験だけでは一概に判断できません。詳しくはブログにて掲載予定です。

シンシアリーの脱毛機

当サロンではこの高周波法に特化した世界で最先端のマシンを使用しています。
日本ではほぼこのマシンを所有する脱毛士はいません。

大きな特徴は日本に出回っている古い脱毛機と周波数が違うため痛みが断然少ない、そして皮膚への負担が少ないです。
処理秒数を0.001~細かく設定でき、だいたい0.015秒~0.025秒の間で微調整しながら施術いたします。

料金はどうやって比較する?

料金に関しては、世界共通は「時間制」です。
同じ1分間でも、処理できる本数で考えれば高周波法のほうが断然安いです。

シンシアリーですと1分で10~20本の脱毛が可能ですので1本あたり平均24円ですね😌!
ブレンド法と比べても、大手サロンの高周波法と比べても、かなり安いということになります。

このあたり、お客様には比較しずらいためかご質問、お問合せが多いです。

シンシアリーの脱毛は体験していただくと、ニードル脱毛に持っていたイメージよりも痛みが少ないので驚かれる方が多いです。

ムダ毛でお悩みのお客様はぜひお試しください。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
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お問合せフォームから送信できない場合

初回、体験コースのお申込みはホームページのお問合せフォームで受け付けております。

何らかのトラブルで送信できない場合は恐れ入りますが下記の項目をメールにて送ってください。

尚、現在ご予約が大変混み合っております。

当サロンは担当制となっており、脱毛士によって施術曜日が異なります。

定期的な脱毛をご希望のお客様には、ご来店の希望曜日や時間帯を先にお知らせいただき、なるべくご都合に合う脱毛士を担当にしてなるべく予約を取りやすくしております。

恐れ入りますがご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

★体験コースお申し込みのお客様へ★  メールでお知らせいただく項目

①ご予約第一希望日

②ご予約第二希望日

③ご予約第三希望日

④ご紹介者名

⑤お名前

⑥電話番号

⑦メールアドレス

⑧性別・年齢

⑨ニードル脱毛ご経験の有無

⑩ご希望の脱毛箇所

⑪定期的なご来店をお考えの場合、ご希望の曜日と時間帯。(ご希望に合わせ、なるべく予約が取りやすいよう担当者を選定いたします)

アドレス→  info@electrolysis-tokyo.com

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6303-3899
https://www.electrolysis-tokyo.com/

◆メンズ脱毛について◆

高度なテクニックが必要な美容電気脱毛(ニードル脱毛)

アメリカでは130年の歴史があり効果の永久性、安全性が唯一実証されているニードル脱毛。(正式名称:美容電気脱毛、アメリカではpermanent hair removal)

当サロンは、その中でも世界で最も最新の「0.001~0.030秒の高速な技法」を専門にしております。
永久脱毛を確実に達成するには、より高度なテクニックを必要とします。
プロフェッショナルな脱毛士が「世界で最もハイレベルなマシン」を使用し、ムダ毛のお悩みを確実かつ最短、リーズナブルに解消いたします。

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当サロンの脱毛士は電気脱毛士のクオリティを管理するAEA(アメリカ電気脱毛協会)が、優秀な脱毛士として認定した人物だけに与えているCPE(認定電気脱毛士:Certified Professional Electrologist)という国際ライセンスを取得しております。
現在、アメリカはもちろん全世界で、医師が電気脱毛士を紹介するときに最も重要視している信頼性の高い認定資格です。
http://www.jsa-cpe.org/ (日本スキン・エステティック協会)
http://electrology.com/ (American Electrology Association)

 

男性のお客様の施術について

◆施術をお受けできる箇所:  陰部を除く全身

※毛や皮膚の状態、体質やお薬等の服用状態によってはお受けできない場合や箇所がございます。脱毛士がカウンセリングにて判断させていただきます。

◆初回ご来店時の注意点:身分証のご提示をお願いしております。

◆料金: 15分¥8400     その後5分単位で延長可能(¥2800)

※詳しくは料金表をご覧ください→ https://www.electrolysis-tokyo.com/menu

 脱毛の実際

ご来店のお客様は様々な箇所をされています。
胸、乳輪や髭などの毛はもちろん、レーザー脱毛後にどうしても残ってしまう白髪。
肩や背中、二の腕、胸の毛がレーザー脱毛によって硬毛化してしまった方も増えています。
あとは、眉毛。男性の眉毛は脱毛する範囲はそう多くはありませんが、眉を整えると若返った印象や清潔感が出ます。

ゆうき眉 前

↓↓↓ 周りのムダ毛を整えるだけで印象UP⤴⤴✨

ゆうき眉 後

<体験コースについて>

15分¥8400

15分間、どこでも何箇所でも脱毛できます。

抜ける毛の本数はやりやすい箇所とやりにくい箇所、毛の方向が揃ってるかバラバラかによって施術スピードが変わりますので一概には言えません。
例えば足などの毛が揃っていてやりやすい箇所ですと15分で150~200本以上可能です。男性の眉ですと平均施術時間は初回は10分~15分程度です。

・テスト脱毛をしたい毛は剃らずに伸ばしてご来店ください。(最低2~3㎜、長い方がやりやすいです)
・髭などのお顔脱毛ですと、伸ばしてご来店するのが難しい方もいらっしゃると思いますが、ピンセットでつまめるくらいあれば何とか施術いたします。
・脱毛後は30分~数時間は赤みや腫れが生じますが翌日には気にならない程度です。
・当日は入浴、アルコールなど身体が温まる行為やプールやサウナなど雑菌の入るような行為は避けてください。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6303-3899
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日本とカリフォルニアの脱毛士の違い&★12/5移転しました★

2015年、明けましてあめでとうございます。

昨年はたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございます。

2014年はまだ他のサロンのマネージメントを請け負っていたので、8月頃まではシンシアリーの脱毛施術と並行していました。
9月末にL.Aに電気脱毛の講師トレーニングに行ったあと、思うところあって電気脱毛専門店「シンシアリー」を移転、12/5にOPENいたしました。
最寄駅は同じ恵比寿です。

なんだか後半が・・というより2014年はとても流れが早くて自分に付いていくのが精一杯(笑)・・という感じでした。変化に対して直感的に行動していたので、決断した後の作業がバタバタ 😅

トレーニング

9月終わりから10日間、L.Aの脱毛スクールに行くことになったのもけっこう急でした。
いつも協力して下さっている方がスケジュールを調整してくれて、通訳に付いてきてくれる友人、私、スクールの方・・ちょうどスケジュールを合わせることができたので「今だ!!」って感じでした。

一人では絶対できないことばかりなので本当にありがたいことです。
今回は日本で最新の電気脱毛のスクールをする為のトレーニングでしたが、20年以上やってきたことで感覚的だったことが間違ってなかったんだと、理論的に確認できたりしてとても勉強になりました✨

日本で最新の電気脱毛(スーパーフラッシュ、サーモリシス、高周波法などと呼びます)を広めていくにはまだクリアしなければいけないこともあります。
でも、せっかくたくさんの方に協力していただき実現できたトレーニングですので、今年はテキスト作成やカリキュラムの構築など、これを形にしていこうと思っています。

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実技講習・・耳の毛のポジショニングの授業

日本との違い

なにより向こうでの電気脱毛士の働き方や脱毛士としての心構えがとても刺激になります。
カリフォルニア州で電気脱毛士になるには600時間のスクールの後、ライセンスを取るための試験があります。
20数年前、私が日本の大手サロンで学んだ研修時間は80時間=2週間くらいです。ものすごい違いですよね。

日本では未経験のエステティシャンや脱毛士に会社がお給料を払って教えているので、一日も早く戦力になってもらわないと困ります。なので、仕方のないことですがエステティシャン、脱毛士は半人前の状態でお客様の施術を担当しはじめます。

カリフォルニアでは600時間のスクールに自分でお金を払って通います。600時間も勉強すればもうほぼ一人前と言っていいレベルです。無事にライセンスを取ったらほとんどの人が即開業です。
日本のようにどこかのサロンに勤めて経験を積むというより、美容院やサロンの場所(部屋)を借りて自分で集客して施術します。まさに手に職です。
私が行った時もスクール生にはシングルマザーや高齢の方もいらっしゃいました。

また、開業して経験を積んで一人前→ベテランになってきたら料金も上げていく・・というのも有りのようです。
ハワイでエステティシャンをやっている知人も最初はフェイシャル1回80$からスタートして今は300$くらいです。 しかも予約はいつもいっぱい。

とっても理にかなっていて私はこれが脱毛士、エステティシャンのあるべき姿!と思っています。人の身体に施術するのはとても慎重にしなければならず責任のあることですので、それくらいの志があって欲しい。

脱毛士だけでなくエステティシャンなどの職業は、何かトラブルがあっても上司や会社が解決してくれる・・・そのように誰かの管理下で行うではなく、最初から最後まで自分のお客様には責任を持って施術にあたるのがベストだと思います。良くも悪くも全て自分の責任です。
当たり前の事のようですが日本のエステティックサロンはチェーン化、多店舗化したりしているので現状ではそういったサロン、脱毛士は少ないです。

逆に言えばエステティシャン、脱毛士には日本は恵まれた環境とも言えます。美容業界は労働時間も長く厳しい業界ですが、それでも会社に守られてエステティシャンとして学ばせてもらい経験を積ませてもらっています。

なのに・・・、最近騒がれましたが、後になって会社に労働基準法がどうのとか今までの残業代払えとか・・個人的には「なんか違うんじゃない?」と思います。(しかも業界全体的に、昔より労働環境や条件はだいぶ良くなっています)

話がそれましたが・・
今度の移転したサロンでは、アメリカのように「それぞれが独立した脱毛士」というスタイルになります。

シンシアリーというひとつのサロンで経験豊富な電気脱毛士がそれぞれの部屋でそれぞれのお客様の施術を責任を持って担当させていただきます。

2001年にサロンを始めた時から実現したいことでしたが、今年はじっくりとこのスタイルを極めていきたいと思います。
電気脱毛が大好き!!という、子育て中の脱毛士がまだまだ控えております。彼女たちが復帰できる日までにこのスタイルを確立できればいいな~😉✨と思っています。

こんな感じですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
https://www.electrolysis-tokyo.com/