毛が濃い人と薄い人の違いは何か
シンシアリーにご来店されるお客様から時々「私、家族も毛深いし家系的に濃いんです。毛穴が多いみたい」と言われることがあります。
実は毛包(毛穴)は誕生後に増えることはありません。毛包の数は男女差も個人差も人種差もほとんど無いそうです。
それなのに何故、毛が濃い人と薄い人がいるのか・・🤔
それは、ホルモンなどの刺激で毛を作る細胞が活性化するか否かの違いです。
成長する毛の量を決めるのは毛包の「活動」であって毛包の「数」ではありません。
ということは、毛が薄い人も含め誰でもホルモンや薬の服用による刺激などの影響で活性化する潜在的な毛穴を持っていることになります💦
しかも、その潜在的な毛包(眠っていて毛が生えていない毛穴)は普段、毛が生えている毛穴の数よりずっと多いそうです。「多毛症」の方の場合は、毛で皮膚が見えないくらいの量ですので様々な要因によって潜在的な毛包が活性化してる状態といえます。
女性の場合は毛の変化を体感する機会が多い
思春期、妊娠期、更年期・・・女性はこのようにホルモンに変化が起こる機会が多いのです。
それに加えて、近年では低用量ピルの服用や不妊治療などで、ホルモンの変化の機会が多くなっています。
この「潜在的な毛包が活性化する」ことに関連して言えば、美容電気脱毛によって永久脱毛した後に妊娠、出産などで「完了したはずなのにまた毛が生えてきてしまった」という場合は(あまり無いです)、脱毛したはずの毛穴から「再生」したのではなく、毛が作られていなかった毛穴がホルモンの変化によって「毛の生成を活性化した」ので生えてきた、ということが考えられます。
しかし、そもそも永久脱毛ではない光脱毛などでは、元々が「減毛、抑毛」が目的ですので、光脱毛をしたことによって産毛になった毛穴や、一時的に毛の生成を休んでいる毛穴がホルモンの刺激に関係なく「再生」してくるということは充分考えられることです。(個人差があります)
ちょっとややこしいのですが、これもよく聞かれる事で、すごーーーく大事な大きな違いです🌟
もしかして・・
近年、シンシアリーには「レーザー脱毛による硬毛化」のお悩みでご来店される方が増えていまして、どこのクリニックでどの種類のレーザー脱毛機で何回通ったかなども聞き取りして経過を見ています。
なので、美容電気脱毛(ニードル脱毛)の専門店としてはどこよりも情報を持っていると思っています。
硬毛化というのはざっくり言うと、二の腕やうなじ、肩など元々細い毛や産毛だったところにレーザーを照射して逆に毛が濃くなってしまう現象です。
シンシアリーに硬毛化のお悩みでご来店されるお客様は
1.毛の本数は少ないけど明らかにレーザー照射前より太い毛が生えている
2.毛も太くなってしまったけど本数も増えた
ざっくり分けるとこの2パターンです。
このパターン2のお客様は、もしかしたら潜在的毛包が活性化してしまったのかな?!というくらい毛量が増えてしまった方もいらっしゃいます。元々は本当に目に見えないくらいの産毛、もしくは毛が作られていなかった毛穴からも生えてきてしまったのでは?というくらいの量です。そして1本1本が太いのです💦
シンシアリーには普段、医療機関にお勤めでレーザー脱毛を照射していらっしゃる看護師さんもたくさんご来店くださっていますが、ある方はそれを「増毛化」と呼んでいました。これは「潜在的な毛包がレーザー脱毛による刺激で毛を産生してしまった」状態なのかもしれません。
硬毛化のメカニズムや解消法はまだ確立されていませんので明言は出来ませんが・・
もちろん、硬毛化してしまった場合も美容電気脱毛でしたら確実に永久脱毛になります😉👍
パターン1の方は案外あっさり無くなります。
そして毛量の多いパターン2の方こそ特に効率よく短時間で永久脱毛を実現できるシンシアリーのスーパーフラッシュ脱毛(高周波法)がおすすめです😀
今は新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、休業しておりますが😢
再開しましたらぜひお試しください✨
★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
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